幸福な扁桃体

Submitted by Cecilia Klynne on Mon, 2007-10-01 12:23.

アナカプリで執筆をし始めるために、山の反対側のそばにある小さなセイトレルア修道院へ行く道を歩き出した。

島の全体が見えて来るすぐ前に、急に道から3メートル離れ、ローズマリーの低木真ん中に立っていた。短期間の混乱が解決した後、記憶が私の足のすぐ前に有った日当たりのよい岩からかなり大きい黒蛇が体をくねらせた絵を見せた。

他の人間と同じく、私の目の後ろにある、間脳の中の小さな構造扁桃体(amygdala)は意識が関わらない内に危険な事から脱出させる。

この扁桃形がある構造(amygdalaはラテン語で扁桃という)は特に脅迫感や危険や恐怖を感じる時に感動の反応の中央施設に効くらしい。

扁桃体は私達の周りに起こっている全部の情報をいつも感覚器官からもらっている。その小さな構造は危険な光りの様に早く入ったデータを臭いや絵や味に分析して、以前経験した危険な物と連想した物にすぐ区別出来る。

感覚記憶が扁桃体の中に断続的に集まっている可能が一番高いのである。

一生経験したことがそこに跡を残すが、特に危険なことを経験したら跡を残す。この構造が危険な事を示すマイナスの感動的情報を分析している速さと、扱っている感動記憶は時々間違っていても、多分昔からすごく良く役に立った。

人間の人生にあまり代わらず、経験した色々な危険は大体一緒の時代では非常に良く効いた制度であったはず。

いつも変わっている近代の人生は、経験した事のない状況や環境は扁桃体を無理やり働かせ、私達を間違えた方向へ行かせる。

脳の中の海馬

扁桃体の近くにある海馬状隆起(ラテン語ではhippocampus)という脳の構造から扶養をもらっている。海馬状隆起の中に時間と空間の指南力、それに印象、感動と起こった事の模様を情報に纏めて行う。情報は多分この形で終脳の中に記憶になり、扁桃体も突然の危機でこの情報を使って反応するかしないかを決める。

私達を危ない所から助けるのには、扁桃体の動力的行動プログラムがある。私の場合では80キロの体重をヤマカガシ(蛇の種類)から快適な距離まで移動させた。それでも、海馬状隆起にある良く効くGPSなどの装備のおかげで、近くにある絶壁から落ちる距離ではなかった。私は次にストレスについての本『均衡がない』(Ur balans)を最新のものにする為、カプリに居た時、庭師より、カプリのヤマカガシは無毒であることが分かった。その知識を得、また山への散歩を再開する。一度、私が通りたい塀の上に大きいな黒蛇が日光浴をしていた。

この瞬間、扁桃体(間脳)と終脳の間に「蛇は危ない」、「いいえ、それは害がなく、ゆっくり通ることだ」という取り組みがあり、冷静になってから、半分走っているままに通った。

でもその後はかなり疲れ、良く座って休んだ。心理的な戦いは薪割りと同じぐらい疲れさせるのは本当の事か。

アレクサンデル・ペルス(Aleksander Perski)
ストクホルムのカリリン学院(Karolinska Institutet)でのストレスの研究者